
みなさん、NGチューブって知ってますか?
知らない方がほとんどだと思います。
息子は産まれてすぐ胃食道逆流症という診断があった為、NGチューブを使用していました。
NGチューブの役割は、口からミルクの摂取やお薬の内服が難しい場合に、チューブから注入することができます。
あと、胃残の量を確認することもできます。
何時間経っても胃残がある場合は、消化不良を起こしているかもしれない!など、すぐに異変に気付くことができます★
とても便利なNGチューブですが、使用するときの注意点がありますのでご紹介します★
チューブを止める固定テープが原因でテープかぶれすることがある
チューブを固定するテープは、基本24時間貼りっぱなしです!
その為、お肌が弱い方などはとてもかぶれやすくなります。
息子はとても肌が弱く、テープかぶれで肌がジュクジュクすることがしょっちゅうでした。
そんな時に訪問看護さんからオススメされたテープがあります★
それがカテリープというテープです!
カテリープは、防水性や透湿性に優れた透明粘着フィルムです。
値段は、私は訪問看護さんから購入したので¥1,690円でした。ちょっとお高めです。
カテリープを頬に貼り、その上から医療用テープを貼ります。
このカテリープを使用してから、肌のジュクジュクがかなり減りました!
カテリープを固定テープは、お風呂上りに毎回交換することをオススメします。
衛生的にも毎日交換した方が安心ですよね★
また毎日テープを交換する際は、右と左交互に貼ることで肌のかぶれを減らすことができます!
ミルク等を注入する場合は必ずチューブの先端が胃にあるか確認する
チューブの入れ替えは、息子の場合は1週間に1回交換していました。
チューブの長さの確認の仕方は、
鼻から耳たぶあたりの長さ+耳たぶからみぞおちの長さを足した長さ
がおおよその長さになります★
※画像をはる
チューブを入れ替えるときは、必ずチューブの先端が胃にあるか確認しなければいけません!
入れ替えのときに確認したから大丈夫!というわけではありません。
なにかの拍子に、チューブの先端が食道あたりにあったり、のどにひっかかっていたりすることもあるんです。
息子は筋緊張がとても強い子で、強く体に力が入りすぎて圧がかかってなのかチューブの先端が口から見えることが何回かありました。
朝起きたらチューブが口から出ていたこともあります。とても焦ります!笑
万が一そんな状態で注入した場合、誤嚥性肺炎を起こす可能性が高くなったり、のどなどに引っ掛かり出血する恐れがあります!
チューブの先端が、きちんと胃にあるか確認するときに必要なものは、聴診器とシリンジでOKです★
聴診器の値段はぴんきりですが、安いので十分です!
ちなみに私はこちらの聴診器を使用しています★
確認の仕方は、シリンジでチューブから少し空気を入れます!
この時、ゆっくり空気を入れず勢いよく空気を入れてください!
勢いよく空気を入れないと、聴診器で空気音を確認することができません。
空気音をしっかりと聞くことができれば問題ありません。
音は「ボッ!」という音がします!(表現が難しいですね)笑
ここで注意なのが、空気音が聞こえたからといって必ずしも胃に入っているとは限りません!
空気音が小さい場合は、チューブの先端が胃にない可能性もあります。
ちゃんと胃の中にチューブの先端がある場合、しっかりと空気音を確認することができますので、もし少しでも怪しいと感じた場合は、いったんチューブを抜いて入れなおした方がいいと思います。
注入前に毎回確認するので大変かと思いますが、とても大事なことなのでめんどくさがらず確認をするようにしましょう★
固定テープの貼り方があまいとすぐはがれてチューブがぬけやすくなる
固定テープの貼り方は、いろんな貼り方があります。

上記の写真は、息子が入院になるときの看護師さんの固定テープの貼り方になります。
とてもしっかり貼ってますよね★
息子可愛すぎる~♡
ただ私は、なるべく肌のジュクジュクを防ぎたいので、最低限のテープしか貼りませんでした!笑
私も最初は、写真のように鼻にもテープを貼っていました。
息子の場合、自分で顔に手をもってくることはできないので、自分で引っ張ってチューブが抜けることはほぼありえません。
なので私は、頬にだけ固定テープを貼っていました。
よく動く子や、顔に手をもってくる子は鼻のテープも貼った方がいいのかもしれません。
あと鼻にテープを貼ると、はがすときにとても大変です・・・
とくにEDチューブのほうのテープをはがすときは、チューブがぬけないように慎重にテープをはがさなければいけないので、私にとってはとてもストレスです・・・
テープの貼り方がわからない方に、訪問看護さんから教えてもらったテープの貼り方をご紹介します★
鼻テープの作り方👃
まずテープをじゃもじの形に切ります★笑
高校の先輩に、しゃもじというあだ名の先輩がいたことを思い出し、ひとりで笑っています((´∀`))笑
話がそれましてすいません。

こんな感じです!
これは長さ2cmですが、お子さんの鼻の大きさに合わせて下さい♪
しゃもじの形に切ったら、しゃもじの持つ部分に半分切れ込みを入れます。
しゃもじテープが完成したら、あとはしゃもじを鼻に貼り、持つ部分は切れ込みの左側はチューブに左巻きに貼り、右側は右巻に貼ってください★

写真のようにできたら完成です★
頬テープの作り方☺
まず長方形にテープを切ります。

写真は、横の長さ3cmに切っています!
お子さんの頬に合わせて長さは変えてください★
ポイントは、角の部分を丸く切ることです!
角を丸くすることで、はがれにくくなります。
※1つ目に紹介したカテリープも、角を丸く切ってくださいね♡
あと、真ん中に5mm~1cmほど切れ込みを入れるのもポイントです★
これでテープは完成です!
貼り方ですが、ただ貼るのではなく
Ω←オームの形に貼ることがかなり重要ポイントです!!!

写真は私です!笑 そばかすやばすぎる!けどみなさんに教える為体張っております!笑
Ωオームの形にはるとこんな感じになります★
オームの形で貼ると、テープにチューブの形がくっきりします!
みなさんに伝わっているかとても心配です・・・
この貼り方をすれば、抜けることはほとんどありません!
最後に
NGチューブを使用した最初の頃、私はとても大変で息子のお世話で疲れ切っていました。
息子は産まれて3か月で退院したんですが、退院する前にチューブの交換の仕方を覚えなければいけませんでした。
初めて病院で息子のチューブ交換をしたときはとても怖かったです。
のどに刺さって出血したらどうしよう・・・と心配でしたが、何事も慣れだということですね★
慣れてしまえばスルスルチューブの交換をすることができました。
看護師になった気分でしたよ~♡笑
ただうちの息子はほとんど動かないので、チューブの交換は簡単ですが、これがとても動く子で大声で泣いて暴れたりする子だと本当に大変だと思います・・・
YouTubeで見たことがありますが、体にタオルをグルグルに巻いてチューブ交換しているお母さんがいました。
このブログを書いていて、しゃもじテープという言葉が医療的ケア児を育てるパパママに広がったら嬉しいなあと思いました♡